去年1年間に愛媛県松山市を訪れた観光客の数は、前の年を上回る約550万人となり、コロナ禍前の9割程まで回復したことが28日わかりました。

去年1年間に松山市を訪れた観光客は、新型コロナウイルスが5類に移行し旅行需要が回復したことで、前の年と比べ77万人ほど増え、555万5500人(推定)となりました。
これは過去2番目に多かったコロナ禍前の『2019年』の9割程まで回復したことになります。

また、外国人観光客の数は韓国ソウル便のデイリー運航や釜山便の新規就航などにより、前の年と比べ20万人ほど多い21万6100人と大幅に増えました。

市は今年7月の道後温泉本館の全館営業再開を追い風に、新たな旅行商品の造成やプロモーションなどで、さらなる観光客の取り込みを目指します。

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