今年4月にマッチングアプリで知り合った外国出身で日本在住の男性とやりとりした新潟市に住む50代女性が330万円をだまし取られる被害に遭いました。

被害に遭ったのは、新潟市東区に住む50代女性です。

女性は4月29日に、マッチングアプリを通じて外国出身で日本在住を名乗る男性と知り合い、SNSで交信を重ねた後、男性に為替投資を勧められて投資アプリを導入し、5月4日に投資を開始。

当初、購入資金も含めた配当金数万円が女性の口座に入金されたことから、女性は男性を信じ、5月8日から9日までに計3回送金。女性が入金した口座はすべて別の個人口座で、合計330万円をだまし取られました。

投資アプリ上では資産が増えていたことから、女性が現金を引き出そうとしたところ、追加の入金を要求されたため不審に思い、警察に届け出ました。

警察は「SNSやアプリは世の中にはたくさんあるが、悪用する人もいる。簡単に儲かる話しはないため、投資の勧誘などがきたら警察に相談してほしい」と呼びかけています。

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