元日に発生した能登半島地震の被害に応じた義援金の配分計画について新潟市が発表しました。住宅が全壊した世帯では、県とあわせて104万円が配分されます。

元日に発生した能登半島地震で液状化による被害が多く発生した新潟市。97棟が全壊するなど1万7000棟以上の住宅に被害が出ました。

新潟市は能登半島地震義援金配分委員会を開き、被害に応じた義援金の配分計画を決定。

全壊の住宅は県の配分を合わせて104万円。大規模半壊は78万円、中規模半壊は52万円、半壊は26万円、準半壊は10万円、一部損壊は2万円の義援金が配分されます。

県から新潟市への配分は30日を予定していて、その後、対象世帯の口座情報が確認され次第、順次配分される予定です。

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