47都道府県、47種類のご当地グミが福岡市のJR博多駅に集まりました。

博多駅のみやげ物売り場「マイング」で始まったのは、福岡初開催となる「ニッポンエールグミ大販売会」です。

北海道産「夕張メロン」や宮崎県産「マンゴー」など、全国47都道府県の名産のフルーツを使用したグミが集結しています。

福岡からはブランドイチゴ「あまおう」と、福岡県が開発したキウイのオリジナル品種「甘うぃ」の2種類が登場。

「甘うぃ」はあっさりとした甘みと、まろやかな酸味が特徴です。

山梨県産ブドウ「ブラックキング」を使用したグミは、今年「全国ご当地グミ選手権」で日本一に輝きました。

そのお味はー

◆記者リポート
「とても甘いです!噛んだ瞬間、ブドウの濃厚な果汁が口の中にじゅわーっと広がります」

ニッポンエールグミは、日本各地の個性的な果物をもっと知ってもらおうとJA全農が企画していて、買い物客はちょっとした旅行気分を味わっていました。

◆買い物客
「それぞれの土地の特産品や、有名なものが知れていいと思います」

◆買い物客
「なかなかその地方に行かないと買えないと思うし、1カ所で買えるがいいなと思いました」

◆JA全農ふくれん 向井瑞季さん
「ここが土産を買うところでもあるので、観光客だったり今インバウンドで海外のお客さんも増えたりしているので、全国の名産を知ってもらえたら」

このイベントは6月2日まで開かれています。

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