佐賀市の50代男性がSNSで知り合った30代のアメリカ軍看護師を名乗る女性から「残りの人生を一緒に暮らしたい」などと持ちかけられ、75万円をだまし取られました。
警察によりますと去年12月、佐賀市の50代の男性がSNSで自称30代のアメリカの看護師を名乗る女性から「残りの人生を一緒に暮らしたい」「軍から支給された報酬金100万ドルを受け取ってほしい」などとメッセージを受け取りました。
その後その100万ドルを受け取るため配送会社を名乗る相手に配送料として25万円、通関料として50万円の合わせて75万円を8回に分けて送金し、だまし取られたということです。
男性はさらに200万円を振り込むよう要求されていましたが準備ができず、不審な様子を怪しんだ家族が詐欺に気付いたということです。
警察は会ったこともない相手からの金の要求や儲け話は詐欺と注意を呼びかけています。
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