投資専門家らを名乗る相手からSNSでウソの投資に誘われ、愛媛県宇和島市の男性が550万円をだまし取られました。警察が30日に被害届を受けSNS型投資詐欺事件として捜査しています。

被害にあったのは宇和島市内に住む自営業の男性(50代)です。

警察によりますと男性は3月上旬、携帯電話を使用中に投資専門家らを名乗る相手とメッセージが入ってやりとりするようになり、「株は今高い状態で暴落の恐れがある」などとしてウソのFXの投資に誘われました。そして投資アプリをダウンロードして4月23日から5月10日までの間、市内の金融機関のATMから指定された口座に現金550万円を振り込みだまし取られました。

男性は投資アプリが途中で作動しなくなり相手に連絡したところ、「指導料172万円を払わないと口座の資金を引き出せない」と返答があったため警察に相談。被害にあったことが分かりました。

警察はSNS型投資詐欺事件が急増していて、SNS上だけでやりとりし個人名義の口座に現金を振り込ませようとすることなどがあれば、相談するよう呼びかけています。

#愛媛県 #宇和島市 #SNS #詐欺 #投資 #事件 #警察 #FX #アプリ #携帯電話

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。