31日、藤井聡太八冠がカド番に追い込まれている叡王戦第4局が始まりました。藤井八冠の地元・愛知県瀬戸市では、応援セールも開かれ、盛り上がりを見せています。
叡王戦五番勝負の第4局が31日、千葉県柏市で始まりました。藤井聡太八冠は、同学年の伊藤匠七段の挑戦を受けていますが、ここまで1勝2敗と、初めて先にカド番に追い込まれていて、今回の対局に負ければ初めてタイトルを失います。
対局は、伊藤七段の先手で始まりハイスピードで進行していて、戦型は角換わりになりました。
藤井八冠の地元の瀬戸市のスーパーでは、「八冠」防衛を願って応援セールが開かれています。レタスやきゅうり、エビフライなどが税抜き88円で販売され、多くの客が買い求めていました。
叡王戦の持ち時間は4時間で、31日夜までに決着がつく見込みです。
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