福岡市の繁華街・天神でも浸水被害が想定されています。
大雨のシーズンを前に、最悪の場合も知っておく必要がありそうです。
外国人観光客にも人気のディスカウントストアや飲食店が集まる『天神エリア』。
ここで想定される最大規模の雨が降った場合、天神の中心街を東西に走る「国体道路」では、1メートルから最大3メートルの高さまで浸水する恐れがあるといいます。
福岡市はこれまで、繁華街が広がる博多駅周辺の「ハザードマップ」を公開していて、5月、新たに天神地区についても市のホームページ上に公開しました。
市街地では、短時間の間に局地的な雨が降ると、下水道や排水路から水があふれ出し、道路などが浸水する恐れがあります。
梅雨シーズンを控え、福岡市は避難ルートの確認のほか、事業者には土のうや止水板の準備など、浸水対策を進めるように呼びかけています。
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