31日午後、神戸空港で飛行機が胴体着陸する事故があり、滑走路が閉鎖されました。
この事故の影響で、長崎ー神戸間で欠航が相次ぎました。
関西エアポートによると、31日午後に神戸空港の滑走路でパイロットの育成などを行う「ヒラタ学園」の小型飛行機が胴体着陸したということです。
学園によりますと離着陸訓練で着陸しようとしていたところ、車輪を出し忘れていたということです。
機内には60代の教官1人と20代の訓練生2人が乗っていました。
この事故の影響で、午後2時半ごろから滑走路が閉鎖され、長崎空港と神戸空港を結ぶ便のうち2便が欠航し、さらに1便が欠航となる見通しです。
警察によりますと、この事故でケガ人はおらず、火災なども発生していないということです。
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