6月4日の虫歯予防デーを前に、歯科衛生に取り組む専門学校が岡山県赤十字血液センターに記念品のデンタルグッズを贈呈しました。
岡山市北区の献血ルーム「ももたろう」で行われた寄贈式では、岡山高等歯科衛生専門学院の木村里栄学院長が献血をした人へ送る記念品として、歯ブラシと歯磨き粉400セットを贈りました。
センターによりますと10代から30代の献血者は10年前に比べ約4割減っていて、学生と同世代への献血の普及啓発が行ればとしています。
(専門学校生)
「いろんな人の助けになれば」
「怖い所ではないのでみんな来て、役に立てればいいと思った」
学院からの寄贈は今回初めてで、贈られた記念品は31日から市内2カ所の献血ルームで先着順に配られます。
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