大分県豊後高田市では2日、素人そば打ち名人大会が開かれ参加者が自慢の腕を競いました。

豊後高田そば道場で開かれたのは「全日本素人そば打ち名人大会」の九州予選です。豊後高田市での開催は3回目で2024年は県の内外から高校生を含む23人が出場しました。

制限時間40分の間に粉1キロ分のそばを打ち、手際の良さや仕上がりの美しさを競います。会場には包丁の軽快な音が鳴り響いていました。

◆出場者は
「いやぁ、横（他の出場者）が気になって…。自分のそば打ちには集中できた」
「（制限）時間内に終われたので良かった、とりあえずホッとした」

大会の上位3人は11月に福井県で開催される全国大会に出場するということです。

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