JAバンクが製作した農業についての教材本が4日、大分県教育委員会に贈られました。

JAバンクでは毎年、全国で教材本の贈呈を行っていて、今回、大分県内ではおよそ1万2000冊を配布します。

◆JA大分信連 後藤文生 理事長
「子どもたちが食料や農業、環境に関心を持ち、理解を深めるきっかけの一つになればと思う」

教材本では身近な農作物がどのようにして作られているのかなどを分かりやすく紹介しています。
学校を通じて県内の小学5年生全員に届けられ、社会科の授業などで活用されるということです。

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