愛媛県八幡浜市教育委員会の課長の男が知り合いの女性のバイクをパンクさせた疑いで逮捕された事件をうけ、大城一郎市長が不祥事の発生を6日謝罪しました。
八幡浜市大城一郎市長:
「市政に対する信用を大きく失墜する事態を招いたことに対し、市民の皆様に深くお詫び申し上げます」
この事件では知り合いの20代の女性のミニバイクを鋭利なもので刺し、パンクさせた疑いで、八幡浜市教育委員会の生涯学習課長・宇都宮一幸容疑者(55)が4日逮捕されています。
この不祥事の発生を受け、八幡浜市は会見を開いて謝罪しました。市によりますと宇都宮容疑者は普段の勤務態度に問題はなく、犯行があった当日も担当するマウンテンバイクの大会の運営を滞りなくできていたということです。
八幡浜市大城一郎市長:
「二度と起こらないように職員全体で取り組んでいきたい。信頼回復、信用の構築に取り組んでいきたいと思います」
宇都宮容疑者は6日検察に身柄を送られ、本格的な捜査が始まります。市は宇都宮容疑者の処分を刑事処分が決まり次第、検討するとしています。
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