角田市では、特産の青梅を販売する「梅まつり」が開かれました。今年は梅が不作で1日のみの開催となりました。

会場となった道の駅では「白加賀」という新鮮な青梅が通常より1割ほど安く販売され、販売開始前から200人ほどが並びました。
今年は梅の開花が早く進んだものの、3月に気温の低い日がありミツバチによる受粉が進まなかったことなどから、収穫量は例年の半分ほどにとどまりました。
このため、毎年2日間開催している「梅まつり」は今年1日のみとなり、購入数にも制限が設けられました。

石巻市から来場した人
「角田の梅は品質もいいしおいしい。20キロほしかったが、1人5キロまでだから3人で15キロ買った」

8日は梅干しやスイーツなども販売され、会場は多くの人でにぎわいました。

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