福岡・北九州市で、生き物に詳しい専門家が「うおおお」と絶叫するほどの希少な生物、黄金に輝く幻のヘビが目撃された。

正体は、夜行性のためほとんど人前に姿を見せない福岡県などの絶滅危惧種タカチホヘビだという。

本来は褐色だが、さらに体の色素が抜けてしまっているアルビノという珍しい個体。

通常、アルビノの個体は野生に溶け込めず捕食されやすいため、大人になるまで生き残っているのはまさに奇跡。

北九州市ほたる館・鵜澤拓哉館長は、「最初に画像を見たときは足が震えたというか、こんなものが本当に世の中にいるのかと」と話す。

現在は、北九州市ほたる館で飼育されていて、夏休みまでに常設展示する予定。

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