12日の新潟県内は高気圧に覆われ各地で気温が上がり、18の観測地点で真夏日となりました。こうした中、新潟市ではジェラートを楽しむ人の姿が見られました。
午前から強い日差しが降り注いだ新潟市中央区。日傘を刺して歩くなど暑さ対策をする人の姿が見られました。
【街の人】
「梅雨入り前だけどもうこの暑さで異常なくらいかなと思って」
【街の人】
「夏越えられない。溶けそう」
日中の最高気温は新潟市秋葉区で33.4℃など県内18の観測地点で真夏日に。25の地点で今年最高となりました。
こうした中、涼を求めて多くの人が訪れていたのが、ジェラート店です。
100種類以上のメニューを取り揃え、気温を見ながら提供する商品の種類を決めているというジェラート店。
【ジェラテリアポポロ 鈴木陽子店長】
「今週は気温が非常に高いので、平日でも多くのお客様にご来店いただいている」
今週に入ってから気温が上昇した影響で先週に比べ売上が1.5倍増えたと言います。12日も多くの子ども連れなどが訪れ、冷たいジェラートを楽しんでいました。
【訪れた人】
「暑い日なのですごくおいしかったです」
【訪れた子ども】
「急に熱くなったから冷たいものが食べられておいしい」
一方で、日差しや湿った空気の影響を受け、12日夜初めごろにかけて県内は局地的に激しい雨や雷雨となるところがあり、気象台が注意を呼びかけています。
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