福岡県内でトップのバラの出荷量を誇る福岡市。

6月16日の「父の日」を前に、福岡市産のバラが高島市長に贈呈されました。

高島市長に贈られたのは、地元、福岡市産のバラ50本です。

父の日にバラを贈る習慣を広めようと、福岡県花き農業協同組合が、毎年この時期に市長にバラを贈っていて、今回で34回目になります。

贈られたのは、福岡市西区のバラ農家・濱地祐希さん、奈美子さん夫妻が生産した「スウィートアヴァランチェ」という品種で、見た目が美しく、ほんのりと淡いピンク色が特徴です。

花言葉は「愛」「温かい心」で、一輪一輪にボリュームが出るよう丁寧に育てられました。

◆福岡市 高島宗一郎市長
「花に興味をもって、いろいろな所で花を飾ったり贈ったりするということが広がってくれたらと思う」

生産者は「父の日には感謝の気持ちを込めて、福岡市で作られたバラをプレゼントしてほしい」と話していました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。