秋田県内は内陸を中心に2日連続で真夏日となるところがあるなど、13日も夏本番の暑さとなった。この暑さの中、美郷町ではラベンダーが咲き始め、多くの人が散策を楽しんでいた。

13日の県内は各地で強い日差しが照り付け、気温がぐんぐん上がった。横手市の最高気温は31.4度と2日連続で真夏日を記録した。

この暑さの中、美郷町のラベンダー園では「ラベンダーまつり」が開かれている。

2ヘクタールの敷地に7種類・約2万株のラベンダーが植えられていて、少しずつ花が咲き始めている。

人気を集めていたのは、町オリジナルの白いラベンダー「美郷雪華(みさとせっか)」。つぼみが膨らみ、香りを感じることができる。今週末には見頃を迎えるという。

ラベンダー園では、ラベンダーを見るだけでなく摘み取りが体験でき、6種類の中から好きなものを選ぶことができる。

 大仙市から訪れた人:
「のどかで良い。ラベンダーも良い香りで癒やされる。美郷雪華は白くて珍しく、きれいで良い」

 五城目町から訪れた人:
「秋田では、ラベンダーを見られるところが増えてきたが、ここが一番」

「ラベンダーまつり」は6月30日まで開かれている。

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