衆議院の3つの補欠選挙が16日に告示されました。このうち島根1区は今回の補欠選挙で唯一、与野党の一騎打ちとなります。
岸田総理大臣
「政治の信頼回復に向け、政治資金規正法の改正など取り組みをしっかり訴えなければならないと思っています。先送りできない課題についても実績とそして実行力、これをしっかり訴えなければならない」
立憲民主党 泉代表
「自民党のこれまでの裏金対応に対する答えを出す重要な選挙です。激戦が予想されますが、まさに国民、有権者の世論が高まることによって、ひっくり返すことができると考えていますので、その島根一区で必ず勝利をしたい、全力を尽くしたいと思います」
島根1区は、届け出順に自民党の新人で公明党が推薦する元財務省の錦織功政氏、立憲民主党の元国会議員・亀井亜紀子氏の2人が立候補しました。
補欠選挙は今月28日投開票です。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。