父の日（16日）を前に14日、熊本市の路面電車「熊本市電」で、車内をバラなどの生花で飾った電車の運行が始まった。色とりどりの花が乗客を楽しませている。16日まで。
父の日の感謝の気持ちを表そうと、市交通局と熊本県花き協会バラ部会が共催し、今年で30回目。全43編成のうち10編成の車両の前後2カ所に、バラやヒマワリなど約40本を集めた鉢を置いて装飾した。乗り合わせた客らは「きれいですね」などと眺めていた。【中村敦茂】
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
