夏のインターハイの前哨戦となる四国高校選手権大会のハンドボール競技の決勝が、6月16日、高松市で行われました。

女子の決勝は、インターハイ香川県代表の高松商業と、愛媛県の今治東が対戦しました。

3月の全国高校選抜、ベスト8の高松商業の持ち味は、堅い守備からの速攻。磨き上げてきたチームの武器を徹底し、相手に隙を与えません。

河合哲監督がアンダー20日本代表の活動で不在の中、エースの3年、石黒理紗を中心に最後まで戦い抜いた高松商業が29対11で勝利し、2年ぶり22回目の優勝を果たしました。

(高松商業3年 石黒理紗選手)
「守って走ってが全然、県総体でできなくて、それが四国大会で良い感じで表現できたのでインターハイにつなげられる良い大会だったと思います」

男子の香川中央と女子の高松商業は8月に福岡で行われるインターハイで全国制覇を目指します。

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