サッカー明治安田J3リーグ・いわてグルージャ盛岡は6月16日、ホームでAC長野パルセイロと対戦してリーグ戦8試合ぶりの勝利を手にしました。

リーグ戦5連敗中のいわてグルージャ盛岡はAC長野パルセイロをホームに迎えました。

試合はいきなり動きます。
前半3分、コーナーキックからこぼれたボールを柳世根が振り向きざまのボレーシュートを決め、柳のプロ入り初ゴールでいわてグルージャ盛岡が先制します。

しかしこのあと同点に追いつかれると前半37分、ゴール前の混戦からAC長野パルセイロに押し込まれ逆転を許してしまいます。

一方いわてグルージャ盛岡はその4分後、加々美のクロスにオタボー・ケネスが頭で合わせて同点ゴールを決め、前半を2対2で折り返します。

後半10分、AC長野パルセイロの守備のミスから生まれたチャンスに都倉が反応します。
得意の左足を振りぬき勝ち越しゴールを決めました。
この日が38歳の誕生日だった都倉が貴重なバースデーゴールを挙げます。

この1点を守り切ったいわてグルージャ盛岡は、リーグ戦では8試合ぶり、神野監督就任後初の白星をあげました。

(いわてグルージャ盛岡 3-2 AC長野パルセイロ)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。