6月18日の岡山・香川は大気の状態が非常に不安定となり広い範囲で雨となりました。気象台はこの後も土砂災害への注意を呼び掛けています。
18日朝は、前線の上の低気圧の通過に伴い暖かく湿った空気が流れた込んだ影響で岡山・香川の広い範囲で雨となりました。雨のピークは午前5時から6時ごろで1時間降水量は岡山市で15ミリ、高松市で18.5ミリとなっています。
午前11時45分現在、活発な雨雲は抜け天気は回復傾向にありますが、雨が多く、地盤が緩んでいる地点もあるとして、気象台は18日夕方にかけては土砂災害に十分注意するよう呼び掛けています。
この雨の影響で18日午前5時10分ごろ、倉敷市中島の市道が冠水し、午前6時ごろから通行止めになっています。17日からの雨で用水路が増水したためとみられています。
市によりますとこれまでにけが人の情報は入っておらず、水が完全に引いたところで通行止めを解除することにしています。
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