唐津焼を身近に感じ、ふるさとへの愛着を深めてもらおうと、唐津市の中学生が焼き物づくりを体験しました。

焼き物作りを体験したのは唐津市北波多の北波多中学校の生徒約70人です。
北波多地区では北波多が発祥の地とされている唐津焼を身近に感じてもらいふるさとへの愛着を深めてもらおうと小中一貫で陶芸体験に取り組んでいます。
指導するのは地元・北波多の窯元、「岸岳窯三帰庵」の冨永祐司さんで生徒たちは手回しのろくろを使って茶碗や皿など思い思いに形を整えていきました。

【生徒】
「小学生からずっとやっているけどめちゃくちゃいいできだったのでよかった。星5があるなら星4の半分くらい」
【生徒】
「小学生のときよりはいろんな道具使いこなせて納得できる焼き物を作れてよかった」

作品は、乾燥させて素焼きしたあと7月上旬に絵付けして10月上旬に完成する予定です。

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