プロバスケットボールB1秋田ノーザンハピネッツと大手保険会社が協力してベルマークを集め、秋田市の小学校2校に贈った。贈られたベルマークはバスケットボールに交換される予定だ。

20日に開かれた贈呈式には、秋田ノーザンハピネッツの水野勇気社長と東京に本社を置く大手保険会社・あいおいニッセイ同和損保の原直人常務執行役員が出席し、ハピネッツのマスコットキャラクター「ビッキー」から、秋田市の東小学校と旭川小学校の代表児童にベルマーク6万6638点が手渡された。

ベルマークは、ホームゲームの会場や代理店などで集められたもので、バスケットボールに交換され、体育の授業やスポーツ少年団の活動で使用される。

ハピネッツの水野社長は「秋田ノーザンハピネッツとファンのみなさんを巻き込みながら、非常に意義のある活動だと思うので、さらに活動の輪を広げていきたい」と話した。

また、あいおいニッセイ同和損保の原常務執行役員は「バスケは知ってるが、まだプレーしたことがない子たちがたぶんいるだろう。身近に体験してもらうことで、結果的にスポーツ立県秋田を盛り上げ、ハピネッツが盛り上がることにつながると思う」と語った。

2社はこれからも協力してベルマークを集め、秋田市以外の小学校にもバスケットボールを贈りたいとしている。

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