ダイビング体験などができる場所として人気の新潟県佐渡市小木地区で6月28日行われたのは、“海底貯蔵酒”の引き上げです。
この取り組みは、観光振興を目的に協定を結んだ佐渡市と福島県会津若松市が連携して行うもので、佐渡市の海底で両市の日本酒を熟成しています。
昨年末から約半年間、海底で保存された清酒の味は…
【会津若松市観光課 宗像舞さん】
「まろやかな感じになっている」
佐渡市はこの貯蔵酒を楽しむツアーなどを企画し、観光振興に生かしたい考えです。
【佐渡市観光振興部観光振興課 畠山和義 課長】
「これから(観光)ツアーの中に組み込めたらと思っている」
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