そろばんなどを使わずに計算し、その正解数を競う暗算の大会が佐賀市で開かれ、小学生から大学生までの約100人が日頃の練習の成果を披露しました。

この大会は日本珠算連盟を中心に毎年各地で開かれているもので、去年は全国で約1万5000人が参加しています。
6月30日は佐賀市で県大会が開かれ、小学生から大学生までの約100人が暗算に挑戦しました。
参加者はかけ算・わり算・みとり算の3種目、合計300問の正解数を競い、そろばんなどを使わず素早く問題を解いていました。

このあと、会場では読み上げられる数字を足していく“読み上げ算”や、映し出される数字を計算する“フラッシュ暗算”も行われ、参加者は真剣な表情で取り組んでいました。

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