梅雨前線の影響で、岡山県内は7月2日夕方まで局地的に雷を伴った激しい雨が降る恐れがあります。気象台は土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

梅雨前線が次第に北上し、暖かく湿った空気が流れ込む影響で岡山・香川は引き続き大気の状態が不安定になっています。岡山では、この後も夕方まで局地的に雷を伴った激しい雨が降る恐れがあります。

岡山県内で3日午前9時までの24時間に予想される雨の量は北部で80ミリ、南部で60ミリ、香川県内で3日午前6時までの24時間に予想される雨の量は30ミリとなっています。

気象台は、2日夜のはじめごろまで土砂災害に警戒するとともに、夕方までは低い土地の浸水、川の増水に十分注意するよう呼びかけています。

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