外国人と交流することで多様性への理解を深めようと、福井市内の児童が、県内に訪れている外国人留学生を招いた交流会が開かれました。
福井市の福井大学附属義務教育学校の6年生は、総合学習で「外国人を笑顔にするプロジェクト」に1年ほど前から取り組んでいます。
その学習の一環で、2日は、福井県医療福祉専門学校の日本語学科の学生など約70人を招き「射的」や「お茶」など日本のまつりや文化を伝える交流会を開きました。
留学生たちは「漢字の書き方はおもしろくて楽しいです」「日本の子供たちはみんなかわいい。それに(教え方が)上手です」などと喜んでいました。また、児童らは「いざ本番になると自分がたのしくなってきて、外国の方にも喜んでもらえて嬉しい」と話していました。
児童らはタブレットを利用しながら、積極的に留学生とコミュニケーションをとっていました。
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