児童養護施設の子どもたちに、夏休み中に行われる演劇のチケットをプレゼントです。

 北海道演劇財団の清水友陽 専務理事などが7月2日午後、札幌市子ども未来局を訪れ、8月に札幌で上演される舞台「アラジンと魔法のランプ」の招待チケットを佐藤学こども未来局長に手渡しました。

 招待チケットは全部で60枚で、札幌市を通じて市内の児童養護施設や母子生活支援施設の子どもたちに贈られます。

 北海道演劇財団の清水専務理事は「子どもたちにとって良い思い出になると思うので、是非、劇場に足を運んでいただきたい」と伝えました。

 これに対し、札幌市の佐藤こども未来局長は「子どもたちにとって素晴らしい体験になる」と感謝の言葉を伝えました。

 「アラジンと魔法のランプ」は大人も子どもも楽しめる舞台で、8月10日から17日まで、札幌市こどもの劇場やまびこ座で7回、上演されます。料金は大人2500円、学生1000円、小学生500円となっています。

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