徳川家康ゆかりの神社として知られる愛知県岡崎市の伊賀八幡宮で、ハスの花が見頃を迎えています。

 徳川家康が戦を前に戦勝祈願に訪れたとされる伊賀八幡宮では、境内に約1000平方メートルのハス池があり、6月末から一斉に開花が始まりました。

 氏子らが冬の間に枯れた株を取り除くなどの手入れを施し、2024年も沢山の花が咲き揃いました。

 国の重要文化財の「随神門(ずいしんもん)」を背景にした池では、淡いピンクのハスが清楚なたたずまいを見せていて、訪れた人たちが思い思いの構図でカメラに収めていました。

 ハスの花は、7月末まで見頃が続くということです。

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