4日の宮崎県内は朝から気温が上がり、宮崎市や西都市などでは、最高気温が35℃を超え、県内8か所で今年1番の暑さとなりました。3日連続で猛暑日となる中、学校では子供たちの過ごし方にも変化がありました。

(児玉泰一郎アナウンサー)
「宮崎市の大塚小学校です。いまは昼休みの時間帯ですが、運動場で遊ぶ子供の姿はありません」

子供たちにとって待ちに待った昼休み。しかし、4日は、教室でトランプや粘土遊びなどをしています。

(小学生)
「(Q.昼休みは運動場で遊ばない?)暑くて遊べない日もあります」

(松浦浩樹教頭)
「暑さ指数が31を超えると危険ということで、室内で過ごしましょうと放送で呼びかけています」

4日の県内も高気圧に覆われて晴れ、宮崎市で36.6℃、西都市で36.5℃、美郷町神門で36.2℃など、県内6つの地点で最高気温が35℃以上の猛暑日になりました。

また、県内8つの地点で今年1番の暑さとなりました。

宮崎市教育委員会では、暑さ指数が一定基準を超えた場合は、屋外活動を中止・延期するよう各学校に呼びかけているため、子供たちは冷房のきいた室内で過ごしていたんです。

(小学生)
「暑い日は外に出たくない時もある。なにもしたくない」

3日連続の猛暑日となった県内。週明けまでこの暑さは続きそうです。

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