札幌市豊平区のさっぽろ羊ヶ丘展望台では、12アールの畑におよそ1000株のラベンダーが植えられていて今、見頃を迎えています。

畑では、1人50本まで無料で摘み取れるイベントが開かれていて、4日は午前中から地元の園児や観光客など大勢の人が訪れました。

訪れた人たちはラベンダーの茎をはさみで丁寧に切って摘み取ったり、写真撮影を楽しんだりしていました。

2歳の子どもを連れて訪れていた母親は「色もきれいでいい香りがします。子どもと一緒に自然を楽しめてうれしいです」と話していました。

さっぽろ羊ヶ丘展望台の齋藤圭介副支配人は「ラベンダーの香りを感じてもらうとともに、持ち帰ったあともドライフラワーなどにして楽しんでほしいです」と話していました。

このイベントは今月18日まで毎日、午前10時から午後3時まで行われています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。