日米の相互理解を進める高校生外交官として、7月にアメリカに渡る県内の2人の高校生が県庁を訪れ、意気込みなどを語りました。
県庁を訪れたのは創成館高校3年の黒田美也さんと長崎南山高校3年の原田晋之介さんです。
2人は「AIG損害保険会社」などが支援する、日米の相互理解や友好親善などを目的にした交流プログラムに参加します。
黒田美也さん
「様々な文化や歴史が織りなす町で育ったことによって、海外や英語に興味を持った」
原田さんは広島、長崎で二重被爆した山口 彊さんのひ孫で、語り部としても活動しています。
原田晋之介さん
「原爆をどのように思っているのか」「情報や知識を持っているのかを知って、自分の平和活動につなげたい」
大石知事は「多くのことを吸収してほしい」とエールを送りました。
2人は7月16日に渡米します。
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