外務省の岡野事務次官はアメリカのエマニュエル駐日大使と面会し、沖縄県で相次いで発覚したアメリカ兵による性暴力事件について強い遺憾の意を伝えました。
岡野次官は外務省でエマニュエル駐日大使と15分間、アメリカ軍関係者の最近の性犯罪事案について話し合いました。
岡野次官は強い遺憾の意を伝えたほか、在日米軍の綱紀粛正と再発防止のための具体的な方策について議論することを求めました。
エマニュエル大使は「改善策を考え、問題を迅速に解決する必要がある」と応じ、「透明性を持って、自治体と引き続き連携を図っていく」との考えを示しました。
エマニュエル大使
「人間としてですね。一連の事件は遺憾に思うということを申し上げたい」
日米両国はこの事件に関し、引き続き緊密に協力していくことで合意しました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。