東浦町では、今月から大手フリマアプリ、メルカリで不要になった町の備品などの売却を始めています。
18日は、かつて町の郷土資料館で展示していた、重さおよそ3トンと2.5トンの2つの巨大な岩塩の販売を始めました。
2つの岩塩は、明治の終わりまで塩づくりが行われていたという地域の歴史にちなんで資料館に展示していたもので、価格はいずれも30万円です。
役場では職員たちがサイトに問い合わせが来ているかどうかや、SNSで話題になっていないかなどを確認していました。
東浦町文化財係の楠美代子係長は「興味がある方にたくさん見てもらい活用してほしい」と話していました。
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