連日猛暑が続いていますが、9日は宮崎県日向市で最高気温が38.5℃まで上がり、全国一の暑さとなりました。
全国で一番の暑さとなった日向市。午後2時すぎに最高気温が38.5℃となり、7月の観測史上最高気温を更新しました。
(市民)
「日傘がないと無理なくらいで、外に出るのがおっくうになります。」
「犬の散歩やらあるんですけどね…かわいそうです犬も」
また宮崎空港では36.7℃、西都市で36.4℃など県内7地点で最高気温が35℃以上の猛暑日となりました。
宮崎市では8日連続で猛暑日となり、これは26年ぶりです。
この暑さで、宮崎市のホームセンターでは、手持ちのミニ扇風機や首に巻いて使う冷感グッズなど暑さ対策の商品がよく売れていて、入荷待ちとなっているものもあります。
(ハンズマン新名爪店 今村俊一副長)
「だいぶ売り上げ的には上がっています。よしずは完売していて、入荷待ちの状態になっています。今年は異常かと思います。」
(扇風機を見に来た人)
「エアコンはあるんですけど、エアコンと扇風機を一緒に回して(家に)帰ってきたら室内が30℃以上になってますからね。」
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