県内では11日朝にかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り大雨となるおそれがあります。気象台は11日明け方から昼前にかけて土砂災害に注意・警戒を呼びかけています。
朝鮮半島にのびている梅雨前線が、11日朝には九州北部地方まで南下する見込みで、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、大気の状態が非常に不安定となっています。
このため、県内では11日朝にかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降るおそれがあります。
予想される雨の量は多いところで10日は1時間に30ミリ、11日は1時間に50ミリとなっています。
また11日午前6時までの24時間では100ミリ、11日午前6時から12日午前6時までも100ミリとなっています。
気象台は土砂災害に注意・警戒を、低い土地の浸水や河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に注意を呼びかけています。
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