能登地区のブランドスイカ、「能登すいか」の出荷が始まりました。
志賀町の集出荷場に集められたのは甘みとシャリシャリとした食感が特徴の「能登すいか」です。
10日は2軒の農家から約800個のスイカが集められ糖度や大きさの計測が行われました。スイカの選果機が地震で壊れてしまったため今年から使うのは新しい選果機です。
元日の地震で水を運ぶパイプが痛むなど作付けや出荷に影響が出る懸念もありましたが、細かい水の管理など、農家の努力によって去年とほぼ同じ およそ1万6700ケースの出荷を見込んでいます。10日、出荷された「能登すいか」は早ければ11日に店頭に並びます。
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