「携帯で迷惑行為」「容疑者として名前」。愛媛県松山市の20代女性が電話会社や警察を名乗る男たちからウソを電話で言われ、現金約220万円をだまし取られました。警察は10日に被害届を受け特殊詐欺事件として捜査しています。

被害にあったのは松山市に住む20代の会社員の女性です。

警察によりますと、女性は6月に携帯電話で電話会社や警察を名乗る男から「あなたの携帯で迷惑行為がある」「詐欺事件の容疑者として名前が上がっている」とウソを言われました。

さらに翌日に検察を名乗る男から保証金を収めるようそそのかされ、相手が指定する口座に現金225万円を振り込みだまし取られました。

警察は被害届を受け特殊詐欺事件として捜査。警察官や検察官が調査の理由に現金の振り込みを要求することは絶対ないと注意を呼びかけています。

#愛媛県 #松山市 #特殊詐欺 #詐欺 #事件 #携帯電話 #警察 #検察

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。