女子バレーボールチーム、SAGA久光スプリングスの選手3人が11日、一日警察署長を務め、交通事故防止を呼びかけました。
【西村選手】
「一日警察署長として県民の皆様の安全と安心を守れるよう精一杯務めさせていただきます」
鳥栖警察署の一日署長を務めたのは鳥栖市に拠点を置く女子バレーボールチーム、SAGA久光スプリングスの西村弥菜美選手、深澤めぐみ選手、北窓絢音選手の3人です。
これは7月19日まで行われる夏の交通安全県民運動の一環で実施されたもので3人は安全な道路横断などについて学ぶVRシミュレーションを体験した後、パトロールに出動する警察官を見送りました。
【西村弥菜美選手】
「自分の命を守るために視野を広げたりいろんなことに危機感を持って生活していただけたら嬉しいなという風に感じています」
その後JR鳥栖駅に移動し反射材のキーホルダーなどが入った交通安全啓発グッズを配り交通事故防止を呼びかけました。
県警察本部によりますと、県内で今年6月までに発生した人身事故は1315件と、
去年より237件少ないですが、死者数は昨年より6人多い9人となっています。
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