一般のドライバーが自家用車で客を送迎する「ライドシェア」のスタートアップ企業が、12日から大阪でサービスを始めました。

万博記念公園で行われたのは一般ドライバーが有料で客を送迎する「ライドシェア」の新規参入事業者「newmo」のサービス開始に合わせた出発式です。

今回、内定した一般ドライバーは22人で、本業は国際線のキャビンアテンダントや会社経営といった様々な背景を持った人たちです。

【会社経営者の男性】
「大阪万博も始まり、これからますます需要が出てきそうなライドシェア。積極的に参加して社会貢献になればと思っています」

ライドシェアは大阪でも5月から始まり、現在は一部の曜日時間帯に限定されていますが、大阪府の吉村知事は万博に向けて、国に規制緩和を求めています。

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