山形の秋の風物詩「日本一の芋煮会フェスティバル」の協議会総会が開かれ、今年は9月15日に、熱中症対策を強化して行うことになった。
17日に開かれた総会で今年の「日本一の芋煮会」は9月15日に開催されることが決まった。
芋煮会は去年からコロナ禍前と同じ制限なしの通常開催となっていて、今年も直径6.5メートルの大鍋・三代目鍋太郎で3万食分の芋煮が用意される。
さらに今年はより熱中症対策を強化して行う方針だという。
去年の芋煮会は最高気温34.4℃の真夏日となり、熱中症で3人が病院に搬送されたことから、今年は給水スペース・救護所の増設や日陰を確保するためのテントの設置を検討しているという。
(日本一の芋煮会フェスティバル実行委員会・村岡達啓実行委員長)
「来場してくれた皆さまが笑顔で楽しめるようなイベントの準備をしてまいりますので、ぜひ9月15日来場していただければと思います」
「日本一の芋煮会」は山形市の馬見ヶ崎川河川敷で行われる。
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