宮城県の公立学校教員の採用試験が7月13日から始まりました。出願者の総数は4年連続の減少となりました。

13日は県内3つの会場で1次選考が行われ、専門科目と教養科目の試験が行われました。今年の全体の出願者数は前年より85人少ない1426人で、4年連続の減少となりました。出願倍率は、前年より0.1ポイント減の3.5倍となっています。

受験者は
「過去問を見ながら出題傾向を見て分野ごとの勉強をしてきた。今年で決められたらいい」

13日は仙台市立学校の教員採用試験も行われていて、こちらも出願者数は前年より減少しています。

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