海の日の15日、福岡県北九州市では、門司と神奈川県の横須賀を結ぶ大型高速フェリーの見学会が開かれました。

新門司港で船内が公開されたのは、神奈川県の横須賀との間を21時間で結ぶ東京九州フェリーの「はまゆう」です。

全長220メートルを超える大型船で、旅客約270人と車両180台あまりを運ぶことができます。

客室のうち、カプセルホテルタイプでは片道1万4000円からと最もリーズナブル。

一方、最上級のデラックスはツインルームでバス・トイレが付いていて「洋上のホテル」とも言える快適さです。

さらに露天風呂や大浴場、プラネタリウム付きのシアタールームなど、参加者は充実した船内に驚いた様子でした。

◆見学した人
「プライベート感もちゃんと確保されている感じで、楽しく旅をできそうだなという感じ」

東京九州フェリーでは、この見学会が新たな利用につながることを期待しています。

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