岡山市北区のノートルダム清心女子大学に新しい校舎が完成し7月16日、竣工式が行われました。
竣工式には津田葵理事長をはじめ約130人が参加し、神父が校舎に聖水を振りまき安全を祈る儀式で完成を祝いました。
木を基調とした新校舎「トリニティホール」は地上7階建てで延べ床面積は約8300平方メートル。2024年度、新設された「国際文化学部」と「情報デザイン学部」に合わせて建てられたもので、共有スペースには136インチの大型LEDビジョンが3台設置されたほか、情報デザイン学部専用の研究室には3Dプリンターやレーザー加工機などの最新デジタル機器が導入されています。
(ノートルダム清心女子大学 小林謙一副学長)
「学生全員がこれまでの伝統という基盤の上で21世紀を生き抜いていける学びを実感できる環境的にもそれをフォローできれば」
新しい校舎は2024年度から使用が始まっていて、大学は、デジタル化・グローバル化が進む社会で活躍するためのスキルアップにつながる学習空間になればとしています。
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