16日、熊本県庁で県立高校のあり方検討会の初会合が開かれました。

県立高校では熊本市以外で定員割れが目立つことや、県全体の少子化が課題となっています。

きのう開かれた県立高校のあり方検討会では有識者や学校関係者など18人を選任。

崇城大学の松下琢教授が会長に就任しました。

今回は、県立高校の再編・統合について、十数年先を見据えた学校規模や学校の配置、通学区域について協議。

また、さらなる魅力化についても話し合われます。

会では県立高校がある地域で意見交換や検討会を開き、来年度中に提言をまとめる予定です。

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