レストランの倉庫に現れたクマは、すでに逃げていた。
京都府の担当者「家屋内に(クマの存在が)認められなかった。結論としては(現場から)立ち去っている」
18日、京都・福知山市のレストランの倉庫に入ってきたクマをめぐっては、警察などが部屋に閉じ込める対応をとり、爆竹を鳴らしたり外に出やすくしたりして一晩状況を見守ったものの、変化がみられなかった。
そして19日午前、京都府などは熱を感知するカメラでクマの気配がないことを確認し内部に入ったところ、通気口が外されていて、周囲にクマの痕跡らしきものを見つけ、周辺にはいないと判断した。
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