世界のカブトムシとクワガタを集めた夏恒例の企画展が広島市森林公園で行われています。
広島市森林公園のこんちゅう館では外国や国内に生息するカブトムシとクワガタおよそ40種類が展示されています。
こちらは、南米の「ポルテリタテヅノカブト」でとても長~い前脚が特徴です。
また、5本の角が王冠のように見える「ゴホンヅノカブト」は東アジアに生息しています。
そして、広島県内で採集された「ミヤマクワガタ」は右半分がオス、左半分がメスの「雌雄モザイク」と呼ばれる大変貴重な個体です。
【広島市森林公園こんちゅう館・藤井智展技師】
「カブト、クワガタ、色んな種類があって、形や見た目や色だったり色々違っているので、色んなモノがいるんだなというところをしっかり見てもらえたらと思う。捕まえ方や飼い方の解説もしているので、ぜひ参考にしてもらえたらと思う」
この企画展は来月25日まで開かれています。
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