19日、県内多くの小中学校で終業式が行われ、熱中症対策としてそれぞれの教室で式に臨む姿も見られました。
佐賀市の日新小学校では、熱中症対策のため児童約370人がオンラインシステムを使いそれぞれの教室で終業式に出席しました。
小池充校長は各学年の1学期を写真とともに振り返り「安全・健康に十分気をつけて良い夏休みにしてください」と呼びかけました。
その後、6年生のクラスでは担任の先生が「学校ではできない家庭ならではの学びをしてほしい」と話があり、こどもたちは20日から始まる夏休みに思いを膨らませていました。
【児童】
(夏休み頑張りたいことは?)「習字を頑張りたい」
(1学期頑張ったことは?)「漢字ドリルです。わからないところを先生から教えてもらったりしながら進めた」
県教育委員会によりますと19日に終業式が開かれたのは201校で、2学期の始業式は8月下旬ごろから行われる予定です。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。